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城戸英章好きな音楽・映画・書物
城戸英章好きな音楽
コーキーズ・デプト・トゥー・ヒズ・ファーザー
コーキーズ・デプト・トゥー・ヒズ・ファーザー
::きどひであきのコメント::メイヨ・トンプソン
このやうな狂っていて誠実なレコードは二度と現れないでしょふ
ディス・イズ・アワー・ミュージック
ディス・イズ・アワー・ミュージック
::きどひであきのコメント::オーネット・コールマン
オーネットのレコードはどれも好き。これを選んだのは”ただの気分さ”
暴動
暴動
::きどひであきのコメント::スライ&ザ・ファミリーストーン
スライ・ストーンはいうまでもなく天才なので何もいうことがない
ホワイトライト・ホワイトヒート
ホワイトライト・ホワイトヒート
::きどひであきのコメント::ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
ヴェルヴェットのアルバムはそれぞれ好き。でも一番といったらこれかな
NONAAH
NONAAH
::きどひであきのコメント::ロスコー・ミッチェル
ロスコー・ミッチェルはアイラー以降最もすごいサックスだ。ホントに畏怖してます
スピリチャル・ユニティー
スピリチャル・ユニティー
::きどひであきのコメント::アルバート・アイラー
不意にピーと入る電子音。これだけでアイラーがいかに偶然をよぶ才能があったかが分かる。以降、ジャズのフィラメントとなっておれの無意識=脊髄に組み込まれた
奇行な果実
奇行な果実
::きどひであきのコメント::ビリー・ホリディ
“ビリー・ホリディ”は”うた”の強度にやられて死んだ
ピンクムーン
ピンクムーン
::きどひであきのコメント::ニック・ドレイク
誰もニックにはなれないのでニックはかわいそうだ
アウト・トゥ・ランチ
アウト・トゥ・ランチ
::きどひであきのコメント::エリック・ドルフィー
モンクに次ぐジャズのはじまり(おわり?)の革命のファンファーレ
メタルボックス
メタルボックス
::きどひであきのコメント::P.I.L
未明のダブミュージック。中学生のオレはP.I.Lの手提げをいつもぶら下げてて、ピルっ子とよばれていた
ストレンジ・ワールド
次点
ストレンジ・ワールド
::きどひであきのコメント::マーティン・レヴ
近頃、これほど胸をうったレコードはない。矛盾だがスーサイドは不滅です
城戸英章好きな映画
ママと娼婦
ママと娼婦
::きどひであきのコメント::監督:ジャン・ユスターシュ
出演:ベルナデット・ラフォン
虚構が現実を犯す過程をドキュメントした無ニの恐怖映画
こわれゆく女
こわれゆく女
::きどひであきのコメント::監督:ジョン・カサベテス
出演:ジーナ・ローランズ
刑事コロンボ(ピーター・フォーク)が土木工事の現場監督としてトラックを転がす冒頭から涙が止まらないメロドラマ
情事
情事
::きどひであきのコメント::監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:ガブリエル・フェルゼッティ
ラストシーンの数カットが宇宙を透視するSFサスペンス
浮雲
浮雲
::きどひであきのコメント::監督:成瀬巳喜男
出演:高峰秀子
50年代の日本映画がいかにすごかったか、これを観てわかった
ラヴソングス
ラヴソングス
::きどひであきのコメント::監督:スタン・ブラッケージ
サイレントですが、音があふれてます。愛の映画
アンナ・マグダレーナ・バッハの日記
次点
アンナ・マグダレーナ・バッハの日記
::きどひであきのコメント::監督:ジャン・マリー・ストローブ
出演:グスタフ・レオンハルト
ミニマリズムとは何の関係もない。木がゆれるだけで映画になるということを証明した傑作。小津の”晩春”と今やどうでもよいヴェンダースの”さすらい”に同カットがあったはず(そういえば”まわり道”にこの作品が引用されてた…).
城戸英章好きな書物
神経の秤
神経の秤
::きどひであきのコメント::アントナン・アルトー
16才のとき高校の図書館で発見して以来、オレの顳かみには奴が巣食ってる
名づけえぬもの
名づけえぬもの
::きどひであきのコメント::サミュエル・ベケット
『アポリア』につきる
封印
封印
::きどひであきのコメント::稲川方人
稲川方人がいなければ、オレは80’sをやり過ごせなかっただろう…
試練・悪魔祓い
試練・悪魔祓い
::きどひであきのコメント::アンリ・ミショー
今こそミショーを発見せねば…
シネマトグラフ覚書
シネマトグラフ覚書
::きどひであきのコメント::ロベール・ブレッソン
即興音楽家にとっての倫理の書。その意味ではデレク・ベイリーの本より参考になる
鏡・空間・イマージュ
鏡・空間・イマージュ
::きどひであきのコメント::宮川淳
ロラン・バルトより宮川淳